MONOQLO(モノクロ)という雑誌がありまして、結構頻繁に購入しています。
このMONOQLO(モノクロ)は一切広告スペースがない雑誌なんです。つまり、スポンサーがないのでスポンサーの言い分が全く入らないので本気のガチ評価が見れて、大変好きな雑誌です。
今回はこの雑誌で高評価を得た<ワイヤレスイヤホン>の話になります。
ところでテレビの情報番組って結構いい加減なものが多いのを知っていますか?
テレビは100%スポンサーがいて、後ろからお金を出していますので、実はテレビの内容ってスポンサーにとって都合の良い情報だけで成り立っているものなのです。
つまりバナナを売りたい場合には、バナナの特番を組むわけですね(笑)で、予定通り翌日には店頭からバナナが売り切れてなくなるのです。
しかしこのMONOQLO(モノクロ)は広告枠のない、完全に編集者の独断で本当の評価をするレビュー雑誌なんです。
だからこの雑誌で高評価を受けた商品はかなりの確率でおすすめできるものが多いです。もちろん全部ではないです。私も買ってみて「それほどでもないよね」と思ったこともありますので(笑)
やはり人間の評価ですから、向き不向きや好みの差も当然あります。でも「仕掛けられた商品」ではないため、結構間違いのないところをついた良い雑誌だと思います。
MONOQLO the BestでHAVIT G1が一位に
先日発売された、総合ベスト版のMONOQLO the Best 2019-2020にて、HAVITの【ワイヤレスイヤホンG1】がベストバイに選ばれました。
このMONOQLO the Bestは、編集者が実際に多数の商品をテストして分かった「4年分の良い物」の総決算になります。その中でワイヤレスイヤホンのジャンルとしてHAVITのG1がベストバイになったのですから、これは凄いことです。
私も昨年買いましたので、このレビュー記事で紹介したいと思います。
AirPods以上の実力と評判のHAVIT G1の付属品
まずこの商品の凄いところは、高品質なのに低価格だということです。なんと6000円を切る安さです。
箱も結構大きく、中には耳の大きさに合わせたイヤープラグが2セット分入っています。最初からG1にミディアムサイズが付いており、スモールサイズとラージサイズが別途付属しています。
耳の大きさによって使い分けができるようになっています。
この他にもUSB接続用にコードと多言語対応の取扱説明書が付いています。
取扱説明書は明らかに日本人が書いていないので、物凄くへんてこりんな要約になっており、分かりにくいです(笑)
しかし基本はボタンを押すか、長押しするかしかないので、やりながら覚える感じですね。
耳からイヤホンが外れない設計
画像の右下を見てください。
最初は説明書を読まずに使いましたので、気づきませんでしたが、G1ワイヤレスイヤホンは耳から絶対に外れない設計になっています。
私は単純に耳に押し込んでいましたので(笑)「これはジムやジョギングでは使えないなー」と勝手に思っていました。すぐに外れそうだったので。
しかし説明書を読むと、一旦耳に入れた後、後ろにひねることにより、耳の溝に突起がはまり、ワイヤレスイヤホンが絶対に抜けなくなるようです。
私も再度試したみましたが、これがガシッとホールドされ、「なるほど、これは絶対に外れないや」と納得しました。凄い設計です。
5回充電可能な充電ボックスが付いて旅行にも便利
HAVIT G1には充電ボックスが付いています。イヤホンと充電ボックスには写真のように通電用の金属部分があり、充電ができるようになっています。
赤い取っ手の下部分を上に開けると、USB接続ができます。
しかしこの下部分がなかなか開けづらく苦労します。小型のマイナスドライバーや針のようなものが必要ですね。
一度開けたら、使わない時でも完全に締めない方がいいです。軽く被せておきましょう。マイナスドライバーがない旅先で、開かなくなると面倒なので。
ペアリングもとても簡単でした
HAVIT G1のペアリングの手順を紹介します。
充電ボックスから出すと、自動的にスイッチが入ります。
その後iPadやスマホのBluetooth設定を開くと、HAVIT G1が表示されますので、選択するだけでペアリング完了となります。
HAVIT G1の他に【G1 Mono】も表示されますが、あくまでも選択するのはHAVIT G1です。
HAVIT G1の使い方
基本的な使い方ですが、普段は充電ボックスに入れて保管します。
この時に、自動給電がされますので、ワイヤレスイヤホンを使う時には、いつでも電池残量が満タンとなっています。
充電ボックスから、ワイヤレスイヤホンを取り出すと、自動的にスイッチオンの状態となります。
ペアリングが終了していれば、自動的に接続されますので、そのまま使用できます。
スマホやタブレットの設定によっては、毎回Bluetooth設定で選ぶような場合もあるかとは思いますが、基本自動接続です。
また接続されていても音が聞こえない場合には、何らかの関係でスリープ状態になっているかもしれません。そのような場合には、イヤホンのボタンを長押しすれば、繋がります。
いずれにしてもペアリング後は、充電ボックスから取り出せば、スイッチが入り自動接続となります。スイッチが入らなければ、イヤホンボタンの長押しで、手動でスイッチを入れればOKです。
使用後は、充電ボックスに入れた時点で、スイッチオフとなります。
もし充電ボックスが手元になく、電池をセーブするためにスイッチだけ切りたい場合には、イヤホンボタンを5秒長押しで、手動でスイッチを切ることができます。
HAVIT G1の音質は
ここまでは、ペアリングや充電の仕方、基本的な使用方法をみてきましたが、肝心の音質はどうなのでしょうか?
どんなに安くて、どんなに使い勝手が良くても、イヤホンですから一番重要なのは音質になります。
しかし全く心配の必要性はありませんでした。
私はアップルのAirPodsを使用したことはありませんが、MONOQLO(モノクロ)では、「AirPods以上の音質」「聞き比べてみると、G1の方が低音がいい」と評価されています。
実際に聞いてみると分かりますが、低音も迫力があり、音がいいのは明らかです。
6000円レベルの価格という面からも、明らかにおすすめのワイヤレスイヤホンと言えますね。
その後HAVITの次世代版(バージョンアップ)が出たようです。
私が購入して1年後にG1の進化版が出たようです。価格もほとんど変わりなく、どこかの機能がバージョンアップしたようですね。詳しくは分かりませんが(笑)
パッケージも変更になり、どこかで読んだ話ですと、より耳にフィットするようになったとか。音は相変わらず抜群のようです。進化版は私が買ったのではなく、家族が新しく購入しました。
最初AirPodsを検討したらしいですが、即効止めました(笑)
値段が半分以下ですからね。こういうものはどんどん安くていい物がでるので、純正の値段が吊り上がった商品は基本パスです。