水虫に医者と医薬品は不要！次亜塩素酸で水虫が数週間で治りました

なかなかしつこい水虫。冬場は引っ込んでいますが、夏近くなるとジクジク出てきてしつこいですね。

皮膚科に行って塗り薬を処方してもらって、数カ月で治ったかに見えても、決して完治はせずに翌年になるとまた出てくる。ドラッグストアにもたくさんの薬が売られていますが、その場しのぎでしかありません。

しかし、実は水虫は家庭療法で簡単に治るものなのです。軽い症状ならお酢で治ります。少々ひどい場合は次亜塩素酸を使います。おそらく1か月もせずに綺麗な足になることでしょう。

1か月？そうです。つまり皮膚科で処方される塗り薬よりも早く良くなるのです。コストもめちゃくちゃ安く済みます。その方法をこの記事で紹介します。

軽い水虫ならお酢で十分
実際のお酢を使った水虫治療方法
1. 実際の酢を使ったやり方
しつこい重度の水虫や爪水虫には次亜塩素酸を使う
洗濯に使うと部屋干し臭も完全になくなる

軽い水虫ならお酢で十分

この方法に出会ったのは、なんとお医者さんのブログでした。こういうまともで本当のことを書いてくれる良い医者もいるんですよね。

東京小平市にある「ゆずるクリニック」のブログで発見しました。その直前に地元の皮膚科に行き「爪水虫もあるので塗り薬だけでは難しい。少し強いけど飲み薬もやりましょう」という話をされた後です。

しかし処方箋をもらっても、なかなか薬局に行けず期限切れになってしまったところで、他に何かないかな？とネットで検索したのが始まりでした。

ゆずるクリニックさんの文章をそのまま全文載せます。

水虫の話
だいぶ前の話になりますが，漢方の臨床症例集を読んでいたら，とある本に「水虫」の話が書いてありました．その本曰く，「水虫」は「酢」で治る，というのです．罹ったことのある方なら，わかると思いますが，これが，なかなか手強い相手で，かく言う私も，昔はよく悩まされておりました．いろいろ，水虫の薬をとっかえ，ひっかえ，使うのですが，その度に耐性菌が出てくるようで，なかなか根治しませんでした．「本当にきくのかな～？」と半信半疑で，「酢」を使ってみたところ，これがまた，劇的な効果あり．薬屋さんには，申し訳ないぐらいよく效くのです．やり方は簡単！「ガーゼ」ない方は，「ティッシュ」でOK！．食用の「酢」を少し，滴がたれてくる程度に浸して，患部に置きます．上から，ラップを覆い（家でやると「酢」の香りが充満するので，におい防止のためと，乾燥を防ぐためです），１５分ほど，じっとしているだけです．たいしたことのない「水虫くん」なら１回で，ほぼ撃退．しぶとい，ちょっとヤンキーな「水虫くん」なら１週間，１日１回，テレビでもみながら，「酢」の治療をやってみて下さい．但し，若干，注意点あります．食用の「酢」には，アルコール入りと，アルコールが入っていないものと２種類でているようです．アルコール入りは，刺激性が強すぎますから，アルコール無しのものを使用してみてください．刺激が強い方は，少し，水道水で薄めると良いでしょう．慣れてきたら，原液をそのまま使用しても大丈夫だと思います．お試しあれ．

実際のお酢を使った水虫治療方法

ゆずるクリニックさんの方法でもいいのですが、私の場合、結構症状が重く爪水虫もあったため、オリジナルの方法を考えました。

水虫治療に用意するもの

お酢　食用です。スーパーで販売されている100円～150円くらいので大丈夫です。私は画像のようなタマノイの穀物酢を使いました。実はタマノイさんのホームページでも酢を使った水虫治療を紹介しています。つまり本当に効くのです。
靴下カバー（レインブーツカバー）　100均で買えます。ビニールで靴や靴下を覆うやつです。画像のが結構優秀です。100円ショップのワッツで購入しました。
症状が重い場合や、爪水虫も完治させたい場合は、次亜塩素酸の粉（パウダー状）のやつ。

実際の酢を使ったやり方

タマノイのホームページでは「40℃のお湯でお酢を3〜10倍に薄め、20分ほど足を浸します。これを2週間続けてみてください」と紹介されています。しかし、洗面容器を使用するとお湯と酢の量が半端なく多くなってしまいます。そこで考えたのが上記の靴下袋です。靴下袋（レインブーツカバー）を使うと、なんと150ml程度のお湯で済みますので、めちゃくちゃ経済的です。
靴下袋に40℃のお湯150mlとお酢50mlを混ぜて入れ、足を入れるだけ。なるべく酢の濃度が濃い方がよく効きますので、3倍希釈がおすすめです。
タマノイでは20分、ゆずるクリニックでも15分を勧めていますが、30分くらいやっても大丈夫です。

しつこい重度の水虫や爪水虫には次亜塩素酸を使う

▼除菌研究所　次亜塩素酸水生成パウダー

軽めの水虫にはお酢を使えば大丈夫ですが、症状が重い場合や、長年の苦しみがある場合、さらに爪水虫がある場合には、最強の次亜塩素酸で完全に殺菌すると治ります。（実際に治りました）

次亜塩素酸水は、ドラッグストアやスーパーでも買えますが、量を使うとなると決して安くはありません。っていういか、めちゃくちゃ安く済ませる方法があるのです。それは、次亜塩素酸水を作るパウダー（粉）を購入する方法です。

次亜塩素酸水って簡単に自分で作れます。この粉があれば。

成分はジクロロイソシアヌル酸というのですが、この粉を水に溶かしたものが次亜塩素酸水なんです。

ドラッグストアやホームセンターに行くと、次亜塩素酸水のボトル300mlや500mlが1000円とか2000円とかで売っていますよね。しかしなんと！この次亜塩素酸水を生成するパウダーを使うと、上記画像の極小スプーンに僅かな量で濃度の高い次亜塩素酸水が1Ｌ位出来てしまいます。

1袋120gを一度買えば、なんと500PPM濃度の次亜塩素酸水が144Ｌも作れてしまうのです。どんだけ安いのでしょうか？120gで1980円で144Ｌですよ？普通なら1Ｌ～2Ｌボトル1本の値段です。つまり1/144のお値段で買えてしまうわけですね。

次亜塩素酸水を使った水虫対策

爪水虫がある場合は、カッターで爪をうすく削ります。
爪は痛くないので、大丈夫です。カッターで薄く削ってなるべく変色しているところを削ると早く良くなります。飲み薬なんて不要です。カッターで削ることで、次亜塩素酸水が爪の患部に浸透します。
添付の一番小さい軽量スプーンにほんの僅かのパウダーを150mlのお湯に溶かして混ぜます。40℃のお湯を使うと、次亜塩素酸水の効果がバカ上がりするそうです。
靴下袋に次亜塩素酸水を入れて、足を入れ、20～30分放置します。
これで終わり。
さらに早く皮膚の状態を戻したい場合は、患部に白色ワセリンを塗ると、皮膚が凄く綺麗になります。
これを数週間から1か月続けると、いつの間にか治っています。数日でも劇的は変化を感じることでしょう。あとは、どこまで綺麗になったところで止めるかどうか、です。