キャセイパシフィック航空に初めて乗りました。成田空港発CX509便のビジネスクラスで香港でトランジット。その後CX751便でタイのバンコクへ向かいました。
キャセイパシフィック航空のビジネスクラスと言えば、香港のラウンジが有名で、それがあえてバンコクへの直行便ではなく、香港経由にした理由になります。
成田空港のキャセイラウンジへ
朝9時頃の便だったため、キャセイラウンジもガラガラでした。他の方のブログを見ると、同じワンワールドのJALサクララウンジも使えるような事も書いてありましたが、受付ではそのような案内はありませんでした。それにキャセイに乗ることの方が少ないため、最初からキャセイラウンジを目指す予定でもありました。
かなり広い空間でしたが、10人もいなかったと思います。
ほぼ貸し切り状態です。朝なので窓際は日差しが強く、中の暗い空間で朝食をいただくことにしました。
フルーツ、スクランブルエッグ、ハム、チーズ、クロワッサン等をいただきました。本当はもっと食べたかったのですが、この後機内食や香港ラウンジも控えているため、軽めです。
キャセイパシフィック・ビジネスクラスのシート
機材はちょっと古めでしょうか。3時間の香港までのフライトですので問題はありませんし、フルフラットになれば寝れますので。
席につくと、すぐにウェルカムドリンクが配られました。早朝便だからかアルコールは出ませんでした。
飛行機が飛び、1時間くらいすると食事の時間になります。
日本便ですが、なぜか日本語メニューはありません(笑)別に問題ありませんが。
まずはフルーツ盛り合わせからです。それほど新鮮とは言えず、カタール航空ビジネスとはレベルが違いますね。ここがランキング上位との差なのでしょうか?
メインは焼きそばを注文。自分はまだカタールのビジネスしか乗ったことなかったので、他との比較はできませんが、こんなもんでしょうか?正直エコノミーレベルの感想でしかありません。
とりあえずフルフラットにして、寝ることにしました。1時間くらい寝たでしょうか?香港の街並みが見えてきました。香港初上陸です。ってか、上陸というよりトランジットのみですが、香港の領域に存在していることには変わりありません。
香港のキャセイパシフィック・ビジネスラウンジ THE PIER
香港のキャセイラウンジは4つありますが、その中でもメインの一つとして有名なTHE PIERに行きました。ここは65ゲートの近くで次の搭乗口にも一番近く便利です。
噂の担々麺とフライドライスをいただきました。うん、こちらはおいしいですね。機内食よりもレベルが高いので、あえて機内食でお腹を満たす必要はないかもしれません。
この後バーカウンターでカクテルもいただきましたが、それが後々やばかったです(笑)一気に酔いが回り、真っ赤な顔のまま搭乗口に向かうことになりました。しかし、おいしいカクテルだったので飲んで正解ではあります。
搭乗ゲート近くのコンコースには、無料で飲める水飲み場もありました。
キャセイビジネスクラスCX751でバンコクへ
香港からバンコクへのCX751便の機内食メニューです。この便でもウェルカムドリンクが出ましたが、今回はアルコールも選べました。そしてシャンパンを頼んだため、かなり酔うことになりました。これが失敗でしたね。
ワインは、デザートワインもあったため、シャンパンに引き続きデザートワインを飲んだため、頭痛が起きるほど酔ってしまい、バンコクへ着いてから結構苦しみました(笑)デザートワインは外せませんので、ウェルカムドリンクのシャンパンを遠慮すべきでしたね。
この肉が硬くてまずかったです。マッシュポテトはおいしかったです。左上のサーモンもダメですね。他の方の料理を見る限り、レッドカレーはおいしそうでした。
このハーゲンダッツはおいしかったです。ゆず&レモンでさっぱりです。
スワンナプーム国際空港から市内はARL高速鉄道で
機内で少々眠ったあと、バンコクのスワンナプーム国際空港に到着です。入国審査を終え、地下一階にある高速鉄道「エアポート・レール・リンク(ARL)」で市内に向かいます。このARLは便利ですね。
私の予約したホテルは、プロンポン駅の近くでしたので、まずエアポート・レール・リンクでパヤタイ駅まで行き、BTSに乗り換えてプロンポン駅まで行きます。乗換えは1回のみで簡単でした。
両替は空港で1万円~2万円分を両替
ちなみにタイバーツを持っていない方は、最初の両替を空港ですることと思います。エアポート・レール・リンクの改札の近くに両替所が並んでおり、ここが一番レートがいいようで、結構混んでいます。市内でも両替はできますが、まず高速鉄道ARLに乗るために最初の両替が必要になります。