セブ島のお土産を買いにMyBusでパークモール~SMシティセブへ

MYBUSでパークモールからSMシティセブモール 海外旅行記

セブ島での移動はほとんどの観光客がgrab(グラブ)を使うかと思いますが、実は公共交通機関であるローカルバスも意外と快適なので紹介します。

私は宿泊先のバイホテル(bui Hotel Cebu)からSMシティセブ(SM City Cebu)へ行くのに、現地で働く人から「ローカルバスが早くて安くて便利」と聞いたため、チャレンジしてみようと思ったのです。

一般的に外国のローカルバスはなんとなく怖いというか、敬遠しがちですね。
しかし、ここセブ島のマンダウエ地域はとても治安が良く、日中でしたら全く問題ないという確信もありました。

パークモールからSMシティ・セブまでバスの旅

バイホテルのすぐ先にある(Park mall)パークモールの横にバス停があります。

ここからバスに乗るとSMシティ・セブが終点のため余裕なんです。しかも距離が割りと近く、渋滞があっても10位内で到着です。

他のブログ記事によると「バス停に係員がいて、そこでチケットを買う」と書いてありますが、実際には無人です。チケットはドライバーから直接買います。

↑タイムテーブルは、めちゃめちゃ汚れて朽ちていました笑
まあ、見なくても20分ごとに来るので問題ないと思います。

注意点

日本だと道の両側にバス停があって行先で分かれていますが、ここはバス停は一つ。どっち方面も同じバス停なので、乗るときに「エアポート行きか、SMシティセブ行きかを確認して下さい。

パークモールに停まるバスには、マクタン国際空港行きとSMシティセブ行きがあります。

乗車時にドライバーに「SMシティセブ」と告げて、現金で運賃を支払います。今日時点では30ペソ(約81円)でした。grabに比べて圧倒的に安いのが分かりますね。

ちなみにSMシティセブの先にある、一番大きなSMシーサイドに行くためには、乗り換えが必要になり金額も50ペソになります。よって、必ずSMシティセブであることを告げて下さい。

↑チケットはこんな感じです。実際には上下が切り取り線でつながっていて、ドライバーが上側をもぎります。

パークモールからSMシティセブへ

いよいよ出発です。

この日は日曜のためちょっと渋滞がありましたが、なんと10分もかからずに余裕で到着です。ハッキリ言ってgrabをわざわざ呼んで5倍の料金を払う必要ありませんね。

セブ島おすすめ土産とお土産屋さん

SMシティセブにはお土産を買いに来ました。パークモールでも十分に買えるのですが、定番のバージンココナッツオイルが見つからず、SMモールに行くことにしたのです。

SMモールには、今日行ったシティの他にSM Seaside City Cebu(SMシーサイドシティセブ)というフィリピンで一番大きなモールもあるのですが、ハッキリ言って大きすぎるのは問題です。SMシティだけでもメチャ疲れたのに、これ以上大きいと倒れます。

セブ島のお土産の定番と言ったら、下記のようになるようですが、ほとんどものはSMモールに行くまでもなく、近くのスーパーで安く買えます。よってスーパーで手に入れることが出来なかったものをSMモールで買うだけなので、SMシーサイドモールは個人的には不要でした。

例えば、NIKEやユニクロのお店があったとしても買いませんよね?限定品以外は日本で買えばいいのです。モールがデカくなっても、お土産屋がデカくなることはなく、単にお土産以外の店が増えるだけのなので、結果として疲れて終わりなのです。

セブ島の定番お土産と言われているもの
  • ドライマンゴー
    近くのパークモールで買いました。7Dが人気のようですが、あえて違うものを。R&Mというブランドで、本当かどうかは知りませんが「パイオニア」と書いてあったので試し買いです。
  • バナナチップ
    個人的に好きではないため買いませんでした。
  • バナナケチャップ
    Jollibee(ジョリビー)のケチャップは全部、トマトではなくバナナケチャップだそうです。
    だからジョリビーのパスタは美味しくないのか?と納得です。ハッキリ言ってジョリビーはそれほど美味しいとは思いません。おそらく日本上陸しても人気は出ないでしょう。みんなが「おいしい、フィリピンで一番人気!」と騒ぐから、観光客も行くだけです。よってバナナケチャップも買いません。しかも私はバックパックで来ているので荷物の預け入れはなく、100ml以上の液体は機内に持ち込めないのです。
    あのジョリビーのパスタがおいしいと感じる方でスーツケースがあるなら、それはそれで良いお土産になるとは思います。
  • バージンココナッツオイル
    これを買いにSMシティセブに行ったのです。上記画像のKULTURAというお土産店で売っています。100mlの機内に持ち込める大きさのも売っていて、それを3本買いました。1本139ペソ(約375円)
  • バージンココナッツのリップクリーム
    これもKULTURAで買いました。現地ではリップクリームではなく、リップバーム(lip balm)と呼びます。1本109ペソ(約294円)
  • セブっぽい小さなコップ
    とりあえずの形あるお土産と自分用です。KULTURAのオリジナルカップ。3カップセットで299ペソ(約807円)
  • ところが、全体でセールをやっており、全部合計で780ペソで済みました。約2,106円。安っ!
スーパーマーケットで安く買ったもの
  • パパイヤソープ
    いくつかおすすめのブランドがあるようですが、私はちょっと高めのGTと地元民にも有名なSilkaをそれぞれ3個入り1パックずつ買いました。
  • Colgate
    コルゲートの歯磨き粉はアメリカに留学していた時に使っていましたし、フィリピン土産でもないのですが、写真のホワイトニングタイプは効果が強いため日本では市販されていません。よってフィリピン土産としても人気のようです。こちらも機内持ち込み用に小さめサイズの二個セットにしました。
  • Lucky Me
    Lucky Meの袋入りラーメン。これメチャうまいです!20ペソ以下で買えるので6個入りセットを購入して、ホテルでも作って食べてました。フィリピン人にも人気で、このチキン味ではなく汁なしが人気のようです。個人的にはこの汁ありのチキンスープがおいしくておすすめです。

SM City Cebu~Park Mallへ帰ります

SM City Cebuのすぐ横にバスターミナルがあります。ここではブースでチケットを買います。30ペソです。ついでに「どこから乗るのか?」を確認してください。今日聞いたところでは、「ルート4であそこ!」と指でさして乗り場を教えてくれました。

パークモールに帰る時は途中下車のためドライバーに伝える必要があります。このバスはマクタン国際空港行きのため、乗車時にドライバーに「パークモールに停まりますか?」と質問し、自分はパークモールで降りることをアピールしておきました。

またパークモールから乗る人も多いので、だいたいは問題ないと思います。MyBusには日本のバスのようなブザーがないため、もし他の人が降りなかったり、乗ってもこなそうな場合には、バス停に着くまでにドライバーに伝える必要がありますので、注意してください。

ちなにみ帰り便は渋滞がないだけでなく、1本内側のやや小さめの道路を進んだため、5分もかからずに到着です。車内は雰囲気も安全ですので、特に昼間での移動なら全く問題ないと思います。

さらにSMシティセブ行きのバスは空港との往復便のため、外国の旅行者もスーツケースを抱えながら結構乗っているので安心です。

ローカルバスに乗ると、「現地に来た」という外国の文化に触れる良い機会になりますので、おすすめです。

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