コロナウイルス対策に有効な次亜塩素酸水と超音波加湿器を使ってみました

超音波加湿器でコロナウイルス対策 おすすめ商品レビュー

相変わらずのコロナウイルス蔓延ですが、今後このような感染症は次々に出てくると思います。

今だけの対策だけでなく、将来を見据えての備えって必要ですよね。毎年冬にはインフルエンザも流行りますし。

そのインフルエンザやコロナウイルスには、アルコール消毒よりも次亜塩素酸水を使った方が強力で効果が高いようです。

私は10年以上前から次亜塩素酸水を使用しており、今回は超音波加湿器を使ってのコロナウイルス対策と予防について書いてみます。

次亜塩素酸水で空間の細菌除去

最近になって次亜塩素酸水の評価がうなぎ登りですが、以前から消臭剤や除菌剤として使われていたものです。

私もペット用の消臭剤として使い始めたのがきっかけでした。またオオクワガタの飼育用にも使用しており、昆虫マットの消臭や飼育ケースの殺菌として重宝していました。

次亜塩素酸水の特徴は、あらゆるウイルスや細菌を完全に除菌できるところにあります。

コロナウィルスやインフルエンザだけでなく、エイズのHIVウイルスを始め、ノロウイルス、O-157、耐性黄色ブドウ球菌、感受性菌、耐性菌、結核菌、真菌、芽胞、B型肝炎ウイルス、カンジダ菌等、ほぼ全ての細菌に効果があります。

また希釈してうがい用にすることにより、虫歯や歯槽膿漏等の口腔系の問題解消もできるということで、最先端をいく歯科医院でも既に使用されています。

次亜塩素酸水の安全性

次亜塩素酸水は、「人体に安全」という公的な評価をされた除菌剤です。もともと食品添加物に認可されているもので、歯科医院では「うがい薬」としても使用されているほどです。

そもそも原材料は、水道水と塩だけです。これを電気分解することによって生成されたのが、弱酸性の次亜塩素酸水なんですね。

だから安全性はピカイチです。さらに殺菌力もアルコール消毒よりも上なのですから、これを使わない手はありません。

ということで、まずは次亜塩素酸水を手に入れるところから始めましょう。

次亜塩素酸水の効果的な使い方

次亜塩素酸水の使い方ですが、通常販売されているのは原液です。

販売されている商品の濃度はそれぞれですので、購入した商品の案内に従って希釈倍率を決めて下さい。

注意点としては、次亜塩素酸水は紫外線に弱いので、透明の容器に入れてしまうと効果が弱くなってしまいます。
必ず不透明容器に移して使うことが大切です。
基本的に次亜塩素酸水は、スプレーボトルに入れて、空間散布や対象物にスプレーして使う方法と、超音波加湿器を利用する方法とに分かれます。
私は両方を実践しています。
リビングや寝室、玄関等で常時加湿器を使うことにより、常に安全な空間を維持できます。プラスして一般的な使い方である、気になるところへスプレーすることによって、あらゆる対策ができるようになります。

空間除菌は超音波加湿器がベスト

スプレーボトルでの使い方は、あくまでも局所的な対応策になります。

やはり人が集まる場所には、常に次亜塩素酸水をまいておく状態がベストと言えます。
これには超音波加湿器が必須と言えます。

ここで注意点ですが、加湿器なら何でもいい訳ではありません。必ず超音波加湿器にして下さい。

加湿器には、超音波式と過熱式があり、超音波式でないと意味がありません。
また次亜塩素酸水対応機種でないと故障の原因となりますので、しっかりとコーティングされた次亜塩素酸水対応の超音波加湿器を選んでください。

私が買った超音波加湿器はこれです

超音波加湿器

加湿器というと高価な印象がありますが、そうでもありません。3000円~4000円くらいで結構いいものがあります。

上にも書きましたが、必ず【超音波式】を買うこと、そして【次亜塩素酸水対応】と書かれているものを選んでください。

この二つの条件をクリアする商品はたくさんありますので、あとはお好みでいいかもしれません。

私が上の商品を選んだ理由は、4Lの大容量というところです。

上部給水式

また上蓋を開けて、上から給水ができる【上部給水式】というのも大きなポイントでした。

左上の白いのがフタで、これを外して、上から水をたっぷりと入れます。もちろん次亜塩素酸水も入れます。

自動制御された加湿器

使い方は簡単で、大きな緑の◎がスイッチで、

  1. 一回押すと【ミスト量:弱】
  2. 二回で【ミスト量:中】
  3. 三回で【ミスト量:強】
  4. さらに長押しすることで、【ミスト量:自動】

となります。

さらに上の写真では緑色にランプが点灯していますが、これはこの機械が部屋の湿度をモニターし、湿度の現状を知らせてくれるものです。

  • 湿度が45%未満の時は【オレンジ色(湿度が低い)】
  • 湿度が45~65%で【緑色(快適)】
  • 湿度が65%以上で【紫色(湿度が高い)】

という感じで、教えてくれます。
私の加湿器は今は緑色に点灯していますので、快適な湿度状態であることを示しています。

自動設定にすると、機械が判断してミスト量を勝手に調整してくれるので、通常は【自動設定】がベストですね。
こんな優秀な超音波加湿器がなんと!3680円でした。安すぎます。

また、アロマトレイというのが付いていて、水溶性のアロマオイルやアロマエッセンスも使用できるようです。

次亜塩素酸水を超音波加湿器で使ってみた感想

ところで、使った人は分かると思いますが、次亜塩素酸水を部屋にまくと、明らかに空気が変わります。すごく綺麗な空気を吸っている感があります。

花粉症にも効果があるようなので、花粉症対策としてもおすすめですね。ちなみに噴霧している空間では、私の知り合いも一切の花粉症の症状は出なかったと言っています。

いずれにしても、今後は必須のアイテムになるかと思います。

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