山中湖でビジネス研修合宿に参加しましたが、宿泊はどこのホテルを利用しても自由だっため、ホテルは自分で予約することにしました。
8月と9月に二回に分けて研修合宿があり、8月はお盆期間で2回目は9月の4連休ということもあって、大きな宿泊施設はどこも満員。
よってホテルではなくペンションに宿を取ることにしたのです。
結果として両方とも満足で、おすすめできるペンションだったため、ここで紹介させていただきます。
8月は「マナハウス」、9月は「フォレストイン チップマンク」に宿泊しました。
[sitecard subtitle=関連記事 url=https://luxuryblog.tokyo/wordpress/chipmunk target=self]
山中湖のおすすめペンション【マナハウス】
- ホテル名 ペンション マナハウス
- 住所 〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野548−13
平野交差点の近くにあるセブンイレブンから、国道729号線を山の方へ行きます。413号線ではありませんので、ここが注意ポイント。
道なりに会員制リゾートのエクシブを越えて少し走ると左手にあります。 - 電話番号 0555657050
山中湖のペンションの多くは、夜になると真っ暗になるような、砂利道で道の悪い森の中に点在しているのですが、マナハウスはまともな舗装された道路沿いにありますのでアクセスは最高です。
マナハウスには本館と別館があります。
私が宿泊したのは、本館横の駐車場の奥に見える別館でした。
別館は本館から一旦外にでて、通路の先にあります。
ログハウスというかコテージというか、そんな感じの古い建物でした。
まずは本館のフロントでチェックインします。
▲本館はそれなりに綺麗です。館内は古い感じはしません。
▲こちらは別館を入ってすぐのロビーからみた廊下です。
本館とは違ってかなり暗めのライトです。別館は内装も古く、床はかなりミシミシと軋みます。
雰囲気もちょっと寂しい感じですね。
▲ビジネス用に一人でも宿泊できる部屋で、大きめのダブルベッドでした。
枕がとても自分に合い、硬めなのですがしっかりと首にフィットし、とても寝やすかったですね。
部屋も十分な広さです。ちょっと古さを感じましたが、一晩ですので問題はありません。
▲この部屋はロフト付きでした。大勢で泊まる部屋ではないため、個人的にもあまり意味のないロフトではあります。
右側の扉の向こう側は、ユニットバスになっています。
テレビやドライヤーも部屋に備わっていて問題はありませんが、一つ重大な問題が。
WIFI付きだというから安心してましたが、実際にはほとんど入らない(笑)ここは強く改善を望みます。
これは別館だけなのか、本館に行くとWiFiは入るのかは不明です。
貸し切りの桧風呂が良かった
マナハウスには、各部屋のお風呂以外に、貸し切りができる岩風呂と桧風呂があります。
両方入ることを勧められましたが、時間的にもあまり余裕がなかったため、桧のお風呂だけにしました。
温泉はとても良かったですね。
あまり虫もいませんでしたし、ゆったりと温まることができました。
露天風呂の雰囲気もとても良いです。
マナハウスは朝食もおすすめです
マナハウスは夕食がおいしいと評判ですが、私はビジネスセミナー参加のため、夕食時間には間に合わないスケジュールでしたので、人気のステーキハウス「ステーキ酒場」に行ったのです。
ということで、今回は朝食のみのプランとなりましたが、十分においしい朝ごはんをいただくことができました。
写真の通り、いい感じの「ザ・ブレックファースト」ですね。
基本は8:00から朝食の時間ですが、早く出かけたい人は、予めフロントに伝えることにより、早めの朝食にしてもらうことができます。
私は7:30にしてもらいました。他の宿泊者ももっと早くから食べている人もいました。
ちなみに食事の予約時間になると内線で教えてくれます。
とても行き届いた接客です。
食堂から窓の外には富士山が見えます。
写真だととても小さく映っていますが、実際には結構大きく見えます。いい眺望ですね。
パンもとてもおいしく、おかわりも巡ってきますので、結構お腹はいっぱいになります。
山中湖ペンション<マナハウス>まとめ
朝食のコーヒーと紅茶はセルフサービスで何杯でも飲むことができます。
本館は綺麗です。
本館の部屋の状態は分かりませんが、別館の建物と部屋はちょっと古いかな。でも問題なく宿泊できますし、温泉とおいしい食事がありますので、おすすめのペンションです。