カインズのスピードドライはユニクロのエアリズムよりコスパ抜群

スピードドライTシャツ おすすめ商品レビュー

ホームセンターのカインズホーム(CAINZ)は、全国に数百店舗を展開する大型スーパーセンターのチェーン店です。

以前はホームセンターらしく、とにかく安いのが売りでしたが、ここ数年販売戦略にも大きな変化があるようです。

特にOEM(オリジナル商品)に力を入れているようで、安くて・使いやすくて・質の高いヒット商品を連発してるので注目ですね。
今回もコスパ抜群のアイテム「スピードドライTシャツ」を見つけたので、レビュー記事として紹介したいと思います。

カインズで見つけた夏用のスピードドライTシャツ

つい先日、庭掃除用のグッズを買いに最寄りのカインズホームに行ってきました。店舗もとても広く、面白いものがたくさんあるので、ウィンドウショッピングだけでも楽しめますね。

ところで通路を歩いていると、Tシャツ(インナー)売り場に目が留まりました。

夏場はどこのお店でもインナー(Tシャツ、下着)売り場を拡大しています。カインズホームも例外ではなく、大々的に宣伝していました。

それがスピードドライTシャツ(Speed Dry T-Shirt)で、お値段はなんと税込みで498円です。

安すぎます!さらに2枚買うと一枚が440円になるキャンペーンもやっていました。

これがスピードドライ

↑これは自分で買ったものですが、店内にも試着用のがサイズごとにあり、実際に触ってみましたが、これが非常に良かったです。触り心地も大変よく、生地も滑らかで柔らかく心地よいです。

比較されるのはユニクロのエアリズムだとは思いますが。あれはかなり薄い生地ですよね。

エアリズムの価格は990円(税抜き)で、カインズのスピードドライの倍のお値段です。しかし、決して990円(税抜き)は高くなく、私もずっとこでまではユニクロのインナーを愛用してきました。特に冬場のヒートテックは必須アイテムですよね。

しかし、ユニクロのエアリズムは完全なインナー仕様なので、そのまま外には出れません(笑)

薄いし、肌が透けてしまうので、下着感が強すぎます。

もちろんビジネスマンがワイシャツの中に着る事を想定しているのでしょうが、部屋でエアリズム一枚でいる時に人が来ると困りますよね。それくらい薄いのが特徴です。

対して、スピードドライTシャツは生地が厚めでしっかりしているので、そのまま外に出れます。それでいて、サラッとしていて通気性がよく、べたつかない。これって最高ではないですか?

カインズのスピードドライTシャツの特徴

スピードドライTシャツの特徴
スピードドライの特徴
  • 吸汗速乾
    汗をかいてもすぐに乾く特殊生地を使用しているので、いつでもサラサラ
  • 抜群の通気性
    綿と比べて2倍以上の通気性だから、いつでも涼しく着れる
  • 型をキープできる
    丈夫でしっかりしていて形も崩れない。そのまま外に出ても、透けないので安心
  • 形状保持
    しわになりにくいので、形が崩れずに長持ちする
  • 消臭効果
    脇の下に消臭テープを使用しているらしく、臭い対策もバッチリ。剥がれるようなテープが明らかに付いている訳ではないので、言われなければ分かりません。

抜群のコストパフォーマンスを誇るインナーTシャツ

これだけの特徴があって、エアリズムの半額の税込み498円は破格です。

触ってもらえればすぐに質の良さが伝わります。2枚買えば一枚がさらに安く440円ですので、私は黒の丸首を2枚に白のVネックを2枚、合計4枚即買いしました(笑)

絶対にオススメできます。これからの季節(夏場に向かって)に活躍する必須アイテムですね。

ところで、ドライTシャツは各社しのぎを削っています。

年々機能性も向上していますし、カインズやユニクロ以外でもネット上ではたくさんのドライシャツが売っているので、いろいろ試してみるのもいいかもしれません。

私の考える優れたドライTシャツの条件

  1. 安い(笑)。
    中に着るものですし、長く着続けるものでもないので、コスパは重要ですね。
  2. 通気性がよく、速乾性。
    汗をかいてもサラサラになる機能性、これが最も大切です。
    さらに消臭効果があれば、なお最高。
  3. 外に出ていける。
    エアリズムがいくら良くても、下着感モロ出しでは、ちょっと外に出たり、家にいて宅急便が届いた時に不便です。
    そのまま外に出れる質感をキープしながら、機能性抜群なのがベストです。
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