カヌーってどんなスポーツ?カヌー競技の種類やレースの魅力と見どころ

2016年に開催されたリオデジャネイロ・オリンピック(リオ五輪)で、日本勢が初のメダルを獲得したことで、日本でもカヌーが俄然注目されるようになりました。

しかしカヌー競技には種目がいくつあるのか?どのようなルールがあるのかという事までは知らない方がほとんどかもしれません。

カヌー競技について理解できると、もっと観戦が面白くなるので、カヌーの種目や見どころ情報を参考にしてください。

カヌーってどんなスポーツ?

水上移動や荷物の運搬に利用されてきたカヌーがスポーツとして認識されるようになったのは19世紀のことです。
イギリスで発祥した競技であるため、ヨーロッパでの人気が高く、オリンピックなど大きな大会でメダルを獲得する選手のほとんどがヨーロッパです。

カヌー大会が開催される場所

カヌーの大会が開催されるのは、次のような場所です。

  • 河川
  • 人工コース

いずれの場所でも自然を感じながら競技を楽しむことのできる魅力的なスポーツです。

カヌーの競技種目の違い

同じカヌーであっても、種目によって次のような違いがあります。

  1. ボートに乗る人数(シングル・ペア・フォア)
  2. ブレード(水かき)の種類

カヌーボートの大きさには、1人乗りと2人乗りと4人乗りという3種類があります。

ブレードが片端のみの場合は「カナディアン」と呼ばれ、両端の場合は「カヤック」となるので、ブレードには2種類あると覚えておきましょう。

カヌー競技を見る時は、これらの違いにも注目しておきましょう。

カヌー競技の種類と魅力とは?

カヌーの種目は非常にたくさんあり、全てを1つ1つ紹介するのは難しいため、人気の高い6種類の種目と見どころについて紹介していきます。

スラローム

スラロームとは、流れが激しく変化に富んでいる河川に、20箇所ほど設置されたゲートを通過するスピードレースです。

上流から下流に下っていくレースになりますが、ゲートの6、7箇所は流れに逆らって進まなければならないアップストリームゲートもあるため非常に過酷なレースです。

コースは全長250mから400mあり、人間が簡単に流されてしまうような激流の中で、カヌーをコントロールして動かす技術と力強さが最大の見どころです。

スラロームは、ゲートを通過していくスピードレースですが、ゲートを通過できなかった場合などには反則として減点処分が下されます。

最終的にゴールしたタイムが早く、ペナルティポイントが少ない選手が勝利します。

スラロームにおけるペナルティポイントは以下のようになっています。

  • ゲートを通過しないままゴール:50秒
  • ゲートに体やパドルが触れる:2秒

つまりレースタイムが5分だったとしても、2つのゲートを通過しなかった場合の合計は6分40秒になるわけです。
仮にゲートを一度通過出来なかったとしても、漕ぎ戻って通過することもできるため、状況によっては戻る選手も出てきます。

一流の選手が、激流の中でもボートをコントロールする姿や流れに逆らってパドルだけ漕ぐ力強さは、スラローム最大の見どころです。
スラロームには、カナディアンとカヤックの両方があり、ボートのコントロールの仕方なども異なってくるのも面白いポイントです。

スプリント

スプリントは、流れのない湖や河川で200mから1,000mのコースを複数のボートが同時にスタートしてスピードを競うカヌー競技です。

早くゴールした方が勝利するという分かりやすい勝負であり、圧倒的なスピード感が最大の見どころになります。

ボートの種類はシングルとペア、フォアと3種類全て揃っており、パドルの種類も2種類ともあります。
そのため同じスプリントであっても、人数とパドルの種類で見どころが変わってきます。

人数が増えると選手全員の息のあった美しい動きが際立ち、最後のラストスパートのスピード感は圧巻の一言です。
カナディアンでは船が進む時、左右に曲がってしまうため、パドルを使ってどのようにボートをコントロールしているのかにも注目できます。

ポロ

カヌーでボートを操りながら、ボールをパドルや手を使って相手チームのゴールまで運ぶ競技です。
水球のカヌー版という感じの競技ですが、ボート同士がぶつかり合う迫力が魅力です。

ドラゴン

ドラゴンカヌーを構成するのは、以下の3つのクルーです。

  1. 舵手:1人
  2. 太鼓手:1人
  3. クルー:8人

合計10人でボートを操り、300mのコースを走り抜けるスピード勝負です。
通常のカヌーが最大4名であるのに対し、8人のクルーが漕ぐスピードと太鼓手が魅力です。

フリースタイル

流れの激しい河川で、ボートを回転させるなど、トリック(技)の難易度を競う競技です。
競技時間は45秒と決められており、激流の中で選手がボートを操るだけでなく、華麗な技を見せてくれるところが魅力になります。

ワイルドウォーター

流れのある河川で開催され、スタートとゴール地点が決められた一定区間内で行うスピードレースです。
ただしスラロームのように明確なコースが決まっていないため、河川のどこを通っても良く、選手のコース取りや川の流れを読む力が見どころと言えます。

オリンピック種目であるカヌー競技(レース)のまとめ

カヌー競技の中で人気のある2種目は、スラロームとスプリントです。

オリンピック競技として採用されているのも、クルーの人数やパドルの種類による違いがあるものの、基本的にスラロームとスプリントの2種目のみです。

スラロームの魅力は激流と戦う選手の力強さであり、スプリントの魅力は選手の息のあった美しい動きと抜群のスピード感になります。
日本でも人気が高まってきているので、一度大きな大会のカヌー競技を観戦されるのをおすすめします。



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