ビックカメラSuicaカードは唯一年会費無料で使えるビューカード

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ビックカメラSuicaカードは、クレジットカードとJR東日本のSuicaが一体になった便利なビュー・カードです。

特にJR東日本を利用する方には必須の一枚となっています。
私も自分のSuicaは、ビックカメラSuicaカードにしています。

ビックカメラSuicaカードとは

ビックカメラSuicaカードは年会費無料で使える

ビックカメラSuicaカードは、オートチャージ機能が魅力のビューカードで、国際ブランドはJCBになります。

ビックカメラSuicaカードは、ほとんどメリットしかありますが、2つだけデメリットもあります。

  1. 定期券の機能がつけられない
    そのため、ビックカメラSuicaカードを最大限に生かせる方は、Suicaを使うけど通勤定期には使わないという方に限られます。
  2. 家族カードが作れない
    しかしこのカードはメインカードには元々向いていないカードですので、特に問題になることはないと思います。

さて、ここからはメリットのみの説明になりますが、ビックカメラSuicaカードは、実質的に年会費無料で使うことができます。

年会費は税抜きで477円ですから、それほど高いわけではありませんが、ビックカメラSuicaカードは、年に1回でも使えば翌年度は年会費が無料になります。

つまりオートチャージを設定していれば、確実に年会費無料は継続できるようになります。

初年度は誰でも年会費無料なので、あとは年1回以上使えばずっと年会費無料で使い続けることができます。

ビックカメラで利用する

ビックカメラ

ビックカメラSuicaカードは、その名の通りビックカメラが発行しているカードですから、ビックカメラで使ってこそ本領を発揮します。

通常、ビックカメラのような家電量販店では、現金の場合はポイントが10%還元なのに、カードで払うと8%になるといったことがあります。しかし、ビックカメラSuicaカードを使ってビックカメラで買い物をすると、現金で払ったのと同じだけビックカメラのポイントを貯めることができるのです。

しかも、ビックカメラSuicaカードのクレジット機能を使っていますから、クレジットカードでもポイントが貯まります。このため、ビックカメラで10%還元となり、クレジットカードで0.5%のビックッポイントがつき、さらに0.5%のJRE POINTがついて合計で11%の還元率となり、大変お得な買い物ができます。

ちなみに、ビックカメラで買い物するとSuicaで支払うことも可能です。

Suicaにオートチャージすると、1.5%のJRE POINTが貯まるので、ビックカメラの買い物をSuicaで払うと、ビックポイントの10%分と合計すると、還元率11.5%になってさらにお得です。

このため、ビックカメラSuicaカードは、たとえSuicaを使わなくても、ビックカメラで買い物する機会が多い人なら断然おすすめのカードです。

他の家電量販店でもお得に使える

ビックカメラSuicaカードは、ソフマップやコジマで買い物した際にも、それぞれの店舗で現金払いしたときと同じ還元率でポイントがつきます。

そのため、ビックカメラSuicaカードは、ソフマップやコジマで買い物する人も、持っていると得をするカードということになります。

ところで、クレジットカードを使っていると、毎月利用明細を確認する必要が出てきます。ビックカメラSuicaカードは、明細を郵送するかわりにWeb明細に変えるだけで、毎月JRE POINTが50ポイントもらえるのです。

ビックカメラSuicaカードで貯めたJRE POINTは、駅構内で使ったりビックポイントに交換したり、Suicaのチャージにも使えます。貯めたポイントをSuicaやビックカメラで再度使えるので、無駄なくポイントを使うことができます。

お得な補償も付いてます

ビックカメラSuicaカードがクレジットカードである以上、万が一の補償も気になるところです。もしビックカメラSuicaカードを紛失してしまったら、クレジットカードの補償はもちろん、Suicaにチャージしていた金額も補償してもらえます。また、海外旅行傷害保険も自動付帯でついています。

海外旅行傷害保険は最高500万円の補償で、傷害治療と疾病治療がそれぞれ50万円ずつの補償です。国内旅行傷害保険は最高1,000万円の補償があり、入院日額3,000円が補償されます。国内では、改札を入ってから出るまでの間に、何かトラブルがあれば補償してもらえます。

ビックカメラSuicaカードまとめ

今はほとんどの人がSuicaやPASMOなどの交通系プリペイドカードを持っていると思います。

しかし単なるSuicaでは、改札を出る時に残額が少ないとゲートで立ち往生してしまったり、ドアが閉まって後ろの方にも迷惑がかかるものです。
しかも自分自身も「キンコン!」と音が鳴ってゲートが閉じるとビックリしますし、大変恥ずかしい気持ちになります。

これを解消してくれるのが「オートチャージ」機能です。残額が足りないと自動的にクレジットカードから引き落としがかかりますので、もうゲートで止められる心配がなくなります。

Suicaのオートチャージができるクレジットカードは「ビューカード」だけですので、以上の理由から全ての人が何らかのビューカードを持った方がいいことになります。

その中でも実質年会費が無料で、ポイント還元率が高く、最もオススメなのがこのビックカメラSuicaカードなのです。

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