この記事は私の知人が実際に湘南美容クリニック(SBC)でメンズ医療脱毛、VIOを体験してきましたので、その内容になります。
最近では男性の医療脱毛が流行っています。
特に美意識が高いメンズにとっては、全身の脱毛は当たり前の常識になってきています。
思えば昭和の頃は、女性でもVIO脱毛をやっている人は少なく、せいぜいアンダーヘアの形を整える程度でした。
しかし、現代ではいわゆる「パイパン」が当たり前であり、若い女性は学生のうちに全身脱毛をするようになってきています。また、就職前の学生時代に脱毛をすることにより、親に脱毛料金を援助してもらえる利点もあるようです。
そして、男性もお洒落は洋服や靴・バッグ類だけでなく、ヘアスタイルからスキンケアに発展し、さらに「お化粧や脱毛も当然やる」という時代に移り変わってきています。
これは若い男性だけでなく、40~50代以上の男性にも当てはまることだと思ってください。
SBCの全身医療脱毛はVIOも含む
VIOとは、Vはへそ下から鼠径部辺りのビキニラインを示し、Iは股間の真下のライン、Oはアナル周辺ですね。
女性の場合は、体毛が濃くなくても、全身脱毛をします。加えてVIOもほぼセットです。
男性の場合は、体毛が異常に濃い人もいますが、ほとんどの人はそのまま放置ではないでしょうか?さらに陰毛に関しては、形すら整えていない男性が95%以上だと思います。
温泉等でよく見かけますが、白い体にボーボーのジャングル状態の下半身は、見ていて正直あまり清潔感があるとは言えません。
VIO未処理のデメリット
下半身のムダ毛が未処理の場合、様々なデメリットがあります。
- 亀頭の包皮に絡むと痛い
- ペニスの棒にも毛が生えるので、挿入時、フェラ時に気になる
- エッチの時のコンドームに毛が絡んで痛い
- 夏場は下半身が蒸れる
- 夏場の臭いが気になる
- アナル周辺に関しては大便が毛に付着して取れにくい
- 清潔好きの女性からは嫌われる
また、老後に介護される立場になった時、体毛や陰毛が生え放題では、体を清潔に保つことは困難であり、看護師さんにも迷惑がかかります。
そういう考えからも、男性は若い世代だけでなく、老後を控えた40~50代、または60代でもVIOを含む老後のための全身脱毛がポピュラーになってきたようです。
欧米では男性のパイパンがワールドスタンダード
ヨーロッパでは男性はみんなパイパンです。何故か?それは陰毛がボーボーでは見苦しいからです。
よって、日本のサッカー選手でヨーロッパのクラブチームに所属する人は全員パイパンにしてから出発するそうです。それは現地の女性と肉体関係を持つ時に、陰毛がモジャモジャだと不潔で嫌われるからです。
そして、欧米での美常識は、ようやく日本にも浸透し始めるようになってきました。
メンズの脱毛と言えば、まずは髭脱毛が一般的です。髭を剃る時間は朝の忙しい時に結構大変ですし、電気シェーバーも定期的な買い替えが必要です。
しかし、髭がなくなれば、相当時間的にも余裕ができて楽になるので、ヒゲの脱毛希望者は年々増えているようです。
ところが、全身脱毛となると日本の保守的な風習からか、恥ずかしさのあまり敬遠されがちです。お洒落をするのが恥ずかしいという社会的な雰囲気はそろそろやめた方がいいのではないでしょうか?
「出る杭は打たれる」ように、低次元で留まらせる日本の悪しき慣習からくるものです。しかし、そうは言っても大多数がやるようになると、今度は自分たちが少数派になってしまい、ようやく重い腰を上げるのが典型的な日本人の行動パターンになります。
もうこのような雰囲気作りはやめましょう!
そして男性もお洒落に清潔に生きましょう!
湘南美容SBCでのVIO医療脱毛体験記
VIO脱毛だけでなく、全身脱毛は医療機関で行われる医療脱毛と、エステや美容クリニックで行われる美容脱毛がありますが、これは当然に医療脱毛を選ぶべきです。
医療脱毛では、医師が常駐し、肌トラブルが起きた際には迅速に対応してもらえます。また施術者は国家資格を持つ看護師ですので安心です。
脱毛器も出力の高い確実に永久脱毛が可能なマシンを使っており、短期間で永久脱毛が可能になります。さらに痛み軽減のための麻酔も、医療脱毛を行う医療機関でしか行われません。
これに対して、美容脱毛は回数がかかり、さらに永久脱毛にはならないため、単に脱毛というだけで選ぶと後で後悔することになります。よって脱毛を受ける場合に、必ず医療脱毛かどうかを確認して申し込むことが大切と言えます。
そしてここからは、実際にメンズVIO脱毛を体験した方にインタビューした内容をお伝えします。
医療脱毛をやっているクリニックは多数ありますが、湘南美容クリニックはコスパ最強です。
VIOだけなら、6回で96600円で、この記事を書いている時点で医療脱毛の最安値です。
両脇なら6回で2500円。ヒゲ脱毛なら、頬も入れても59600円で平日利用ならさらに安くなります。
VIO脱毛にはジェントルレイズという機械を使用し、毛根・毛母細胞を破壊することによって永久脱毛をします。
VIOは特に感覚に敏感で、相当痛い印象はありますが、2200円で笑気麻酔や2000円で麻酔クリームを使うこともできるので、問題はないようです。
笑気麻酔は鼻から煙を吸い、ほろ酔い気分というかボーっとした感覚に陥るようです。しかしお酒に強い方には効きづらいようで、お酒飲みの方はクリームを使用した方が良さそうです。
ちなみに実際に受けた方は、思ったより刺激は少なく、我慢できないような痛みは一切なかったそうです。
「こんなに痛みもなく、30分程度ですんなり終わるなら、通院する前に長時間悩んだのは何だったのか?」と思ったようです。
看護師は女性スタッフで恥ずかしいポーズも
肝心の施術内容です。ここからは体験者ご本人に書いてもらった文章となります▼
まずは無料カウンセリングを受けて、医師によるスキンチェックが行われます。スキンチェックと言っても、体の何点かをさっと見るだけで、要するに肌のトラブルを抱えてないかの確認になります。
施術はまずは半個室のような部屋に入り、看護師から説明を受けます。看護師さんは女性スタッフで、普通な感じでした。
その後紙ショーツだけになってベッドに横たわります。
いよいよスタートという時、別の看護師さんが入ってきて、「看護師は交代になります。担当の〇〇です」と紹介を受けました。
この看護師さんは、とてもかわいく、誰が見ても「かわいい!」というレベルでちょっとドキドキしてしまいました。
湘南美容クリニックの場合は、男性と女性の両方がいるようですが、顧客は女性が圧倒的多数のため、ほぼ女性看護師と思って間違いないかもしれません。メンズの来店が多い、都心部の一部の店舗では男性看護師に当たることもあるかもしれません。
男性看護師がたくさんいても、全身脱毛希望の女性客には当てられないため、お店として男性看護師を常駐させることは人件費の無駄になるのでしょう。
施術は、紙ショーツをハサミで切られ、下半身は丸出しの状態になります。上半身にはタオルを掛け、視界もタオルで塞がれます。
勃起を我慢できるかが勝負どころ
脱毛は皮膚を引っ張って伸ばして行います。よって当然のようにペニスもたくさん持たれます。持ったまま皮を引っ張られます。
さらにIラインの時は、膝を曲げて寝たままあぐらをかくポーズになり、完全に股間が露わになりますが、あくまでも医療行為なので我慢が必要です。しかし視界は完全に遮られますので、手術を受ける感覚でそれほど恥ずかしさはありません。玉袋も何度も引っ張られながら照射していきます。
若い方は結構の確率で勃起してしまうかもしれませんが、なるべく他のことを考えて気をそらしましょう。説明時に「勃起するとできない」ようなことが書かれており、その時は勃起が収まってから照射を再開するようです。
また女性看護師も毎日のように見てる光景なので、受ける人が勝手に恥ずかしがっているだけで、相手は何も気にしていませんので、お任せするのがベストと言えます。むしろ麻酔は使わずに、ある程度の痛みがあった方が勃起を避ける上でも有効かもしれません。勃起してしまうととても恥ずかしいので、そこだけが心配でしたが、何とか乗り切りました。
それでも何度もペニスを持たれ、玉袋を引っ張られ、照射の刺激も感じるため、変な気持ちにもなってくるものです。
終わったあとは、照射部分にお薬(ローション?)を塗られて終了となります。
照射部分の赤みは、思ったほどでもなく、特に肌荒れもなかったようですが、剛毛な場合には刺激が強く、肌にも負担がかかることが多いそうですが、だいたい1~2週間で正常に戻るようです。
笑気麻酔が効いたのか、最新の脱毛マシンの性能がいいのか、以前に受けたヒゲ脱毛の激痛とは全く異なり、ちょっとした刺激があるだけで、大した痛みはありませんでした。「これなら麻酔なしでもいけるかもしれません。痛かったら途中から笑気麻酔を付けることもできます」と説明も受けました。
以上、が体験者の初回報告内容になります。
湘南美容クリニック(SBC)<メンズVIO医療脱毛>2回目
1回目が終わったあと、3週間くらいで、ボロボロと抜け始めたそうですね。
ホームページの説明だと「1~2週間くらいで抜け始める」とのことでしたが、やはり個人差はあるようです。
結構ツルツルになったと同時に、1ヵ月過ぎた頃から、別のサイクルの陰毛がにょきにょきと顔を出してくるようです。
よって、1回目の後は「最低2ヵ月、または次のが生えてきてから」という説明があり、2ヵ月と2週間での再来院になった模様です。
以下、再びご本人の体験談となります。
若くて綺麗な女性看護師が担当するVIO脱毛
メンズリゼとかゴリラクリニックとか、メンズVIO脱毛はいろいろありますが、ほとんどは男性看護師が担当します。
「男性同士だから恥ずかしくないですよ。安心ですよ」がメンズクリニック売りなのですが、とんでもないですね。
同性である男性がペニスや睾丸を触ってくるなんて、やってられません。万が一、施術の刺激で勃起でもした日には「そっちなのかよ!!」という考えが浮かんできて非常にヤバイと思います。
女性看護師というと「恥ずかしい」と思うかもしれませんが、実際に始めると「女性でよかった」と思うはずです。
湘南美容クリニックではまだ2回しか受けてませんが、初回はかわいい娘、そして二回目の今回は美人です。
基本、美容外科にブスはいません。病院ならデブもブスもいますが、美容クリニックはスレンダー美女がほとんどになります。
その美女看護師に、陰茎や睾丸を触ってもらえるのですから、どう考えてもよろしいのではないでしょうか?
まあ、もともとそちらを求めて通うわけではないのですが、男性にいじられるより、女性にいじられる方がいいに決まっています。さらに意に反して勃起してしまっても、男性なら余計に気まずいですし、女性なら当たり前のように済みます。
それに、看護師は当たり前の医療行為としてやっていますので、変な空気にはならないのでご安心ください。
いずれにしても、ほぼ確実に美人女性看護師にあたるクリニックの方が断然よく、おすすめできます。
笑気麻酔がかなり効く
部屋に案内され、紙ショーツだけになり、毛布の中に入ります。
目を保護するための眼鏡を付け、視界は真っ暗に。
そしてタオルを剥ぎ取られ、結局この段階で紙ショーツにはハサミが入り、全裸となります。(最初から紙ショーツはいらないのでは?(笑)とも思いますが)
腰骨の辺りからスタートして、Vラインからです。医療機器ですのでアイドル時間がなく、連続で照射されます。速いです。
ちなみに笑気麻酔2200円を頼みましたが、湘南美容クリニックではアプリ登録や初回の支払いなのでポイントが貯まっていきますので、結局無料でポイント使用でできました。
この笑気麻酔ですが、結構効きます。かなり意識朦朧となりますので、照射の感覚はかなり薄まり、全く痛くありません。
さらに、感覚が鈍感になりますので、陰茎や睾丸も結構触られたり伸ばされたりますが、勃起しなくて済みます。よって安全なので、笑気麻酔をおすすめします。
玉袋もかなりひっぱられ、しかし、着実に照射してくれます。
今回は「陰茎はどの辺りまで生えていますか?」と聞かれたので「半分くらいまで」と答えました。
この辺を見逃されると意味ないので、ちゃんと聞いてくれてよかったです。前回は聞かれなかったので、やってもらえたか後で聞きました。感覚が鈍感になるので、気になるところもやってもらえたかどうか、確認できると安心できますね。
最後はうつ伏せになり、アナルを広げられて、照射して終了となります。もちろん最後は照射した範囲全体(玉&ペニス含む)にクリーム(ローション?)を塗ってもらえます。ある意味最高です(笑)
とにかく湘南美容は接客がいいですね。
受付も看護師もみんなかわいくて、笑顔もいいです。
施術もしっかりしているのに、他のクリニックに比べて回数も多く、安いです。通常は5回が医療脱毛の平均ですが湘南美容は6回になります。
さらに価格も安く、ポイントも付いて、そのポイントでおすすめの美容液や笑気麻酔の料金に充てられるので、お得です。
初回、二回目と体験談を聞いて、なんとなくの雰囲気が分かったのではないでしょうか?
このような感じで6回分施術を受けることで、かなりの脱毛効果があるようです。
しかし、必ずしも6回で完全パイパンになるということではなく、プラスして数回の施術が必要なケースもあるようです。もともと毛が少ない人もいれば、相当な剛毛の方もいますので、そこは個人差があるのでしょう。
いずれしても、これからの時代は男性でも医療脱毛を受けることをおすすめします。