旦那とのセックスが苦痛【対策】

painful sex 男女の体の悩み

旦那からの夜の誘いが苦痛で堪らないという方は意外とたくさんいるのではないでしょうか。
夜になって、旦那が布団に潜り込んでくると気持ちが沈む……なんて方もいるでしょう。

しかし旦那とのセックスが苦痛なのは、果たして原因は旦那だけにあるのでしょうか?

夫とのセックスに対する苦痛の原因は何なのか?
さらにはセックスが苦痛な方のセックスへの向き合い方と対策を紹介していきたいと思います。

セックスが面倒くさい場合

夫とのセックスが気持ちが良くなく、新鮮さが失われ、ただのルーティンになってくると面倒くさくなります。
面倒くさくなると、誘われても断りたくなりますし、始まっても早く終わらないものかと考えてしまいます。

心が伴っていませんので、当然感じることもありません。

こういった場合、夫にも面倒くさそうにしているのが伝わってしまって、夫の機嫌を損ねたりとさらに面倒くさい事態になったりするものです。

よって、本当に面倒くさくて、身体を動かしたくもない場合は、思い切って断ったほうがお互いのためとも言えます。
その方がむやみに夫のことを傷つけなくて済むというものです。

または自分もセックスに積極的になれるように、ラブコスメを使ってみるのも一つの方法です。

性欲が減退している場合

加齢などによって、性欲が減退している場合、無理にセックスを求められてもしんどいものです。

「セックスをしたい」という気持ちが以前よりなくなってしまっているのは、ある意味ごく自然なことです。

このような場合は、まずは体力気力を回復することが第一です。たとえセックスをしなくても若返りは人生を豊かにします。

食生活を見直し、精力がつくような栄養素やサプリを摂取するのがいいでしょう。

また精力剤やアダルトグッズ、コスプレなどを使用することによって、性欲に火を付けるのも一つの方法になります。

痛いから苦痛の場合

夫から求められて、痛いから苦痛という場合、セックス中に感じる痛みとセックス後に感じる痛みの2種類があります。

セックス中に痛みを感じている場合は濡れていないか、相性の問題となります。

セックス後に感じる痛みはひりひり感や鈍痛の場合が多く、こちらも濡れ不足の場合や激しすぎるセックスが原因となります。

濡れていない場合は前戯不足や男性側のテクニック不足の場合がほとんどですので、もっとじっくりと前戯に時間をかけたり、どこが感じるかを伝えたり、女性からも雰囲気づくりを手伝うことをおすすめします。

ところで濡れ不足の場合には、ローションなどを使用すると解決することもあります。
刺激が強すぎて快感よりも傷みが先行する感じがある場合には、ローションを使ってみると良いでしょう。

子供が生まれてからセックスが苦痛になった場合

出産後、女性の身体はホルモンバランスが崩れます。

女性ホルモンは一気に低下し、不安定な状態になるのです。

それを理解している男性は少ないので、出産後やっとセックスできると思って、迫ってくる男性は多いのです。
一方で、産後、母性本能が強くなっている女性は子供と自分を守るのに精いっぱいなので、男性を疎ましく感じてしまいます。

このギャップが子供が生まれてからセックスが苦痛になる原因の一つなのです。

対処法として、「夫に今はセックスをする気分ではない」ことを理解してもらうしかありません。
心と体がまだ夫を受け入れられる体制にないことを伝えましょう。

ただ拒否されるだけでは夫もショックを受けますから、大切な存在であることはきちんと話すようにしてください。

夫にマンネリを感じている場合

長く続いている夫婦であればあるほど、相手にマンネリを感じてくるものです。

夫にマンネリを感じて、セックスをしたくないと思うのも不思議ではありません。
そういう場合は日常と化してしまったセックスを非日常に変えてみるのもいいでしょう。

女性はムードを大切にする面があるので、いつもと雰囲気を変えてみるといいでしょう。
ラブコスメを使用してみるのもいいですし、照明を変えてみるのも効果があります。

思い切ったムード作りが、セックスを盛り上げてくれるのです。

体力的にセックスがしんどい場合

体力的にしんどくて、夫からの誘いを断りたい場合は正直に夫に自分の状況を伝えるようにしましょう。

その上で、2人の予定が合う日にセックスをする約束を入れるようにして、十分に楽しめるように、その日はお酒を楽しんだりして、ムードを盛り上げるようにしましょう。

セックスはリラックスをしているときにすることで、より気持ちが良くなるものです。
射精のときは交感神経が優位になるものですが、そのほかのときは副交感神経が優位になっていたほうが良いのです。

なお、日頃から体力作りに励むこともおすすめします。

生活していくうえで夫が【家族】になっている

生活していくうえで夫が家族の一員みたいになっていて、男性として意識できなくなってしまうことは大いにあると思います。

というよりも男女が結婚して数年も経つと、ほぼ家族という存在になり、セックスの相手とは思えなくなるのが普通です。
それがセックスする気が起きなくなる、一番の理由ではないでしょうか?

さらには年齢を重ねることにより、お互いの姓的な魅力も減少していくのですから、むしろ夫婦のセックスは回数が減っていき、やがてなくなるのが当たり前のことなのです。

むしろいつまでも男性が求めてくるのは、女性が余程愛されているか、余程女としての魅力に溢れているかのどちらかになります。

まとめ

夫の誘いが苦痛でたまらない主婦のセックスへの向き合い方を紹介してきました。

しかし、何歳になっても夫がセックスを求めてくるようであれば、逆にそれは女性であるあなたの魅力がセクシーだからであり、またはあなたを相当好きであり、愛している証拠なのです。

ほとんど家庭では、結婚して年月が経ち、子供も産まれ大きくなれば、セックスレスになるものです。しかしその場合でもパートナーが嫌いという訳ではあく、単に【家族】という存在になったと捉えるべきでしょう。

また何歳になってもセックスを楽しみたいのであれば、ラブグッズやラブコスメを利用し、新鮮なエッチができる工夫をすることをおすすめします。

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