空中での華麗な競技【トランポリン】の見どころや技の種類まとめ

トランポリンを使ってジャンプし、華麗な技を決めるトランポリン競技。

世界で活躍する日本人も多い競技ですが、その種類は意外に多く見どころもたっぷり。
見る者を飽きさせないトランポリン競技の主な種目や技の種類、採点基準などをまとめています。

トランポリン競技とは?

トランポリンを使用して跳び上がり、空中で宙返りや捻りなどの演技を行って得点を競う、採点競技のひとつです。
オリンピックなどでは体操のカテゴリーの中で体操競技や新体操などと並んで分類されている競技です。

トランポリンは縦520cm横305cm高さ115cmのフレームに縦428cm横214㎝のベッドと呼ばれる、跳躍面を120本ほどのスプリングで張った形状になっています。

演技は審判員によって採点され、合計点数で順位が決まります。
他では見ることのできない高い跳躍と、空中で披露されるアクロバティックな技が見どころの競技です。

姿勢の種類

トランポリンから跳び上がって行う宙返りでの空中姿勢には次の3つがあります。

  1. タック
  2. パイク
  3. レイアウト、あるいはストレート

タックは抱え込み型と呼ばれる姿勢で難度点は0.5、屈伸型であるパイクは難度点0.6、伸展型のレイアウトは難度点0.6となっています。

これらの空中姿勢を組み合わせて演技を行いますが、回転数やひねりが加わる演技ほど高難度となり難度点が加算されます。
空中姿勢だけでなくベッド上に着地する際の姿勢にもフロントやバック、シートなど様々なものがあります。

トランポリン競技における採点基準

トランポリン競技における主な採点基準は次の4点です。

  • ジャンプの高さ
  • フォームの美しさ
  • 安定性
  • 持ち技の演技構成

高得点を得るためには演技を通して安定したフォームを保ちながら、できるだけ高く跳躍して宙返りなどの持ち技を華麗に決める必要があります。

高く跳べば跳ぶほど高得点となりますが、同時にバランスも崩れやすくなるためフォームを安定させることが難しくなります。
得点が高くなる高難度の技ほど減点のリスクも大きくなるため、演技をどのように構成するかも重要なポイントです。

得点の種類

得点の種類は下記の5つで構成されています。

  • 演技点
  • 難度点
  • 跳躍時間点
  • 移動点
  • ペナルティー

演技点は姿勢や安定性、難度点は回転数や捻りなどの要素によって算出されます。
トランポリン下部に設置された機械によって測定される跳躍時間点は、長いほど点数が高くなります。

移動点は着床位置を示すもので、中心からずれるほど減点が大きくなります。
これらの合計からペナルティーを減点したものが総合得点となります。

トランポリン競技の種目

トランポリン競技の種目には、次の5種類があります。

  • 個人競技
  • シンクロナイズド競技
  • 団体競技
  • タンブリング競技
  • ダブルミニトランポリン競技

個人競技

オリンピックの正式種目である個人競技では予選で2回の演技を行い、合計得点の上位者が決勝へ進出します。
予選の第1自由演技では4つの指定種目を含む10個の技を、第2自由演技と決勝では各選手が任意に選んだ10個の技を連続して行います。

技が途中で途切れたり着地がベッドから外れたりした場合はその時点で演技終了となります。
わずかなバランスの崩れや些細なミスが大きな減点となるため、演技を通して高い集中力と身体能力が求められます。

シンクロナイズド競技

2人1組のペアが横に並べられたトランポリンで同時に演技を行う競技です。

採点基準には2人の同調度合いを示す同時性が含まれ、宙返りや着床などのタイミングが合っているほど高得点となります。
2人の演技が高いレベルでシンクロしたとき、同一人物が同時に跳躍しているかのような不思議な錯覚にとらわれる種目です。

団体競技

4人1組のチームが順に個人競技を行って合計得点で順位が決まる種目で、予選では上位3名、決勝では演技する3名の合計得点が団体得点となります。

全員がノーミスで高いレベルの演技を終えたときには高得点となりますが、ひとつのミスで大きく順位を落とすこともあります。
終盤での大逆転が頻繁に起きる注目の種目です。

タンブリング競技

10mの助走路と25mのタンブリングバーン、6mの着地ゾーンからなる計40mほどの範囲で演技を行う種目です。

タンブリングバーンはスプリングが内蔵された床にカーペットやマットを敷いた弾みやすいゾーンで、体操競技の床などでも用いられています。
助走を伴う1回の演技で跳躍、宙返り、回転などの8種目を連続して行い、合計得点を競います。

ダブルミニトランポリン競技

助走路の先に設置されたダブルミニトランポリンで2種目の演技を行って着地する、体操競技の跳馬によく似た競技です。

ダブルミニトランポリンは細長いトランポリンを2つ連結させた形状になっていて、手前の傾斜が付いた部分をマウント、2つ目の平らな部分をスポッター、着地までの部分をディスマウントといいます。

演技は助走の後1本目の演技をマウントもしくはスポッターで行い、2本目の演技をディスマウントで行って着地という流れになります。

トランポリン競技のまとめ

トランポリン競技はトランポリンを使って跳び上がり、空中でアクロバティックな技を披露し、美しさや難度の得点を競う競技です。
選手はタックやパイク、レイアウトなどの空中姿勢を保ちつつ宙返りや捻りなどの技を繰り出します。

得点の種類には演技点や難度点のほか跳躍時間点と移動点があり、ペナルティー分を減点したものが合計得点となります。
種目には個人や団体のほかシンクロナイズド競技やタンブリング競技、体操の跳馬に似たダブルミニトランポリン競技があり、それぞれに華麗な技を楽しむことができます。



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